水まわりの代表格 洗面脱衣室を機能的にリフォーム
洗面脱衣室はお風呂場(ユニットバス)への前室としての機能が主ですが、ほとんどの方はここで洗面や洗濯も一緒に行うのが普通です。
この場所では機能的にユーティリティー(家事作業スペース)になるので、実はいくら便利になってもOKという場所だと認識しています。当然ですがよって、その各々の配置や機器の選定が最重要になります。
各機器の配置は写真の通りに設置しました。
セールスポイントとして、
①掃除流しを設置→あまりに汚れがひどい場合、洗濯機であらう前洗いとして使います。 洗濯板もあります。
②掃除流しの後ろカベはキッチンパネル取付→洗いものをバシャバシャと洗うのが前提として、かべの汚れ防止と拭きやすさで取付
③壁掛けボイラー→床置きボイラーだと、どうしてもスペースが必要になるし圧迫感があります。壁掛けにすることによって洗面所自体にゆとりが生まれます。
④洗濯用収納ボックス設置→一家族で使う洗濯用の洗剤や雑貨は凄い数になります。それを一まとめに収納するボックスをカベに掛けました。
⑤ランドリーパイプ→あればとても便利なものです。物干しハンガーをかけながら洗濯物をかけても良し。バスマットやバスタオル等掛けても良し。あと付けは出来ないので、リフォーム時でないと取付できません。
壁掛追焚付ボイラー コロナ UKB-AG470FXP(FFP)
掃除流し INAX(LIXIL) S-17