25年前のブロックキッチンから最新型のシステムキッチンへリフォーム
キッチンリフォームご依頼です。
今回のお客様K様は、今までブロックキッチンを使っていたのですが、奥様念願のシステムキッチンにしたいとのことで、承りました。
水まわりのリフォームで、一番注意しなければいけないのが、どこまでリフォームするのか。 という点です。
リフォームをお考えになられているのですから、当然住宅に関する他の部分も気になっているでしょう。
ですが、全面リフォームをお考えなら良いのですが、部分的なスポットリフォーム(今回のような、システムキッチンの入れ替えなど・・)をお考えの場合は 得てして これをやるならこれも。ついでだからそれも! と膨らんでしまいがちです。
私も、その辺を考慮しながら、見積書、プレゼン等していきますが、金額の上限をきちッと把握して、リフォームを行うのが良いと思います。
↓現況の写真 ↓完成の写真
リフォーム明細
ブロックキッチン・換気扇撤去・処分 | 1式 |
かべ補強下地(合板・石膏ボード) | 1式 |
給水給湯排水ガス換気切り回し | 1式 |
廻り縁・巾木 | 1式 |
キッチンパネル | 1式 |
窓枠取付(耐水木枠) | 1か所 |
システムキッチン(L=3600mm) | 1組 |
ーー( |
当店では、水まわりリフォームの際は、給水管給湯管ガス管排水管等々施工できる範囲で新規に配管します。
特に、床下に配管されているものに関しては、数年後に今度は配管が老朽化して取替えという事がないように、異常が無くても、水抜栓含め取替えてしまいます。
今回使ったLIXIL・システムキッチン・シエラホームページにジャンプします。(2017年訂正)
最近量販店等で、安いシステムキッチンがセットで、販売されてますが、水まわりは、見えないところが一番大事なので見た目よりも、カベの中、床下を重視した工事をされて下さい!!
注: 我が社は事前に見積をして、数パターンの案を提示し、お客様が納得されたうえで工事を始めさせていただいております。