≪トイレリフォーム≫
リフォーム前 リフォーム後
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汲み取り和式便器のトイレをリフォームします。
このお宅には年を重ねたご夫婦がお住まいになり、トイレをお使いの際しゃがむのが辛いのが一番の悩みだとおっしゃっていました。 床や壁もタイルなのでヒヤッっとして冷たく感じられるし、しかも滑りやすいのです。
和式便器から洋式便器に取替るには少々狭いので、現在使われていない隣の小便所と一体化し広げる事を提案させて頂きました。
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↑ トイレは西側に配置されているのに、保温材が薄いペラペラのビニール状のものが一枚だけでした。冬は西からの寒風でさぞかし寒かったことでしょう。
土台は思いのほかしっかりしていたので、取替えることなくそのまま使います。
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↑ 壁・床・天井にも保温材を入れ、給水配管に凍結防止のヒーターを付け保温は二重にしました。
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カベ紙を白っぽくした結果、西側にもかかわらず非常に明るいトイレになりました。
床材は水に強いフローリングを選定し、ドアも開き戸から出入りし易い二枚連動引き戸へ。車いすでも十分な間口を確保しました。
T様は杖が必要なため手すりも必須。
換気扇は西風が吹き付けても雪が入ってこないようにシャッター付きの外部フードに。
厳しい冬を見越し便器本体も凍結防止ヒーター内蔵を選定。
快適なトイレスペースを造りました。